「経営を学ぶ上での基本的な考え方」をテーマに元笹川平和財団理事長高木雄次先生の講義

  • ニュース&トピックス
  • 2017.05.27

―現代経営学科の「企業経営実践論Ⅰ」第7回講義― 

 5月25日、現代経営学科において、「生きた経営」を学ぶことを目的とする「企業経営実践論Ⅰ」の第7回目の授業が実施されました。今回は、本学客員教授である元笹川平和財団理事長高木雄次先生をお迎えし、「経営を学ぶ上での基本的な考え方」というテーマで御講義を頂きました。

 高木先生は、世界的な大企業である三井物産においてエネルギー分野のお仕事を長く担当され米国オイルメジャーとの取引、資源開発対応などの業務でご活躍になったばかりでなく、財団法人日本エネルギー経済研究所研究主幹、公益財団法人笹川平和財団理事長として我国のエネルギー政策や国際交流に関する調査研究をリード、支援する重要な役割を担われました。さらには、テヘラン大学や米国ハーバード・ビジネススクールでも研鑽を積まれ、笹川平和財団を退職された現在においても、国内外の大学・研究調査機関においてエネルギー、環境問題、国際交流、地政学リスクなど多方面の分野において活動を続けていらっしゃる方であります。

 今回の授業では、「鳥の眼、魚の眼、虫の眼」「ハンディキャップこそが力の源泉」「熱き心がリーダーの条件」「情報は提供することで2倍3倍になって返ってくる」「理想を失う時に初めて老いがくる」など、学生が経営学を学ぶ上で基軸となる基本的なポイントを16項目お示しになり、作詞家サムエル・ウルマンの『青春の詩』の一節を引用されつつ、その重要性について我々にも分かり易くお話し頂きました。また、学生からの「企業が求める人材とはどの様な人材か」という質問に対しては、「これまで企業が求めていた人材と、これから必要とされる人材は大きく異なる」、「複眼的な視点・個性・挑戦・向上心といった資質がこれらは不可欠である」ことをご自分のご経験などを振返りつつ熱く語って頂きました。

 高木先生には、本年と来年の2年間にわたり計4回の講義をご担当頂く予定です。一連の講義を通じて、先生のご専門の分野であるエネルギー、環境問題、国際交流、地政学リスク等の分野における最新の動向をご講義頂くこととなっています。

iQiPlus