オフィス用品のインターネット通販事業の先駆者であるサクセスサポート21代表取締役社長中嶋光正氏による講義

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  • 2017.06.05

 6月1日、現代経営学科において、「生きた経営」を学ぶことを目的とする「企業経営実践論Ⅰ」の第8回目の授業が実施されました。今回は、(株)サクセスサポート21代表取締役社長中嶋光正先生をお迎えし、「ありがとうの樹・・・みんなの心に」というテーマで御講義を頂きました。

 中嶋先生は、我国を代表するオフィス用品メーカーである(株)内田洋行、(株)プラスにおいて専務取締役役等として経営手腕を発揮されご活躍になった方です。特に、20年前にいち早くオフィス用品のインターネット通販事業に着目され、(株)プラスにおいて新規事業子会社(株)Biznetを設立し、同社の創業者社長としてJASDAQ上場を達成されるなど、B to B型のオフィス用品インターネット通販事業の先駆者として広く知られていらっしゃる方でもあります。2010年にプラスを退職された後は、ご経験を活かしコンサルティング会社である(株)サクセスサポート21を設立され代表取締役社長として、各種企業における経営改善、上場支援などのコンサルティング活動に従事していらっしゃるほか、上場企業の顧問としてのアドバイス業務、甲南大学での講師や顧問、日本IBM社員講習会でのご講演、日本大学ラグビー部父母会長など、実に多方面にわたり精力的に活躍を続けていらっしゃる方であります。

 今回の授業では、ご自身の高校時代での事故による負傷、学生時代におけるコンピュータとの出会い、大阪での飛び込み営業、反抗的部下との軋轢、製鋼会社役員との奇跡的出会い、15年前に出したお礼状が生んだ新規受注などの様々なご自身の具体的なご経験をお示しになりながら、「力を付け勝ち残る」「願えば叶う」「人の縁」「創意工夫」「現場で行動する力」「感謝の手紙」などの重要性について分かり易くお話し頂きました。学生からの「壁にぶつかった時はどの様に対処すれば良いのか」という質問に対しては、「真摯に取組んでいれば壁にぶつかることは当然当たり前であり、マイナスの発想はしない、ありがとうの言葉が局面を打開してくれる鍵となる」ことなど、ご自分の子供の頃の経験を振返りつつ熱く語って頂きました。さらに学生からは、講義でご紹介頂いた儒学者佐藤一斎の「言志四録」の一節について詳細を知りたいとの要望もだされました。

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