(株)ロック・フィールドの取締役専務古塚孝志先生による講義

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  • 2017.06.23

 6月22日、現代経営学科において「生きた経営」を学ぶことを目的とする「企業経営実践論Ⅰ」の第11回目の授業が行われました。今回は、株式会社ロック・フィールド専務取締役古塚孝志先生にお越し頂き、御講義を行って頂きました。

 古塚先生は、1988年に株式会社ロック・フィールドにご入社され、同社の基幹工場である静岡ファクトリー等の新増設など生産部門で長くご活躍になった方であり、ご自身が統括された神戸ヘッドオフィス/ファクトリーに対しては、神戸市建築文化賞が授与されていらっしゃいます。さらに、現在は、全国主要都市のデパ地下、駅ビル、駅ナカなどで同社主力商品であるRF1のブランド展開をご担当になるなど、まさに、生産と販売の両分野にわたって同社創業者である岩田弘三会長の右腕としてご活躍になっている方です。
 前回第5回の授業では、本学客員教授でもある岩田会長にお越し頂き、欧州の食文化であるデリカテッセンを皮切りに、どの様にして日本人に適した惣菜を考え、サラダを通して顧客の支持を得て来られたのか、その過程でのご苦労や売場での様々な工夫などについて、直接にお話を伺いました。
今回の古塚先生のご講義では、「ロック・フィールドの挑戦―その2」と題して、①静岡ファクトリーや神戸ヘッドオフィス/ファクトリーは、「人にやさしく、自然にやさしく、地球にやさしく」という岩田会長の思いを実現するために時間をかけてデザインし整備されてきたものであること、②北海道端野町など地元野菜農家との間で築いた信頼関係によって、良質で安定した原材料が確保できていること、③サラダの生産工程は熟練した社員の手作業に加えてロボットなどの最先端の技術が融合したものとなっていることなどについて、ビデオなどを利用しつつ分かりやすくお話し頂きました。また、学生からの「30年前、古塚先生が入社を決意した理由は何か?」との質問に対しては、「当時は、まだロック・フィールドは現在の様な大企業となる前の小さな会社ではあったが、楽しそうな雰囲気の会社であり、新しいことに取組んで成長できるチャンスのある会社だと思った」というお答えが返ってきました。

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