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メダル獲得めざす  ~ソフト世界選手権 西村監督が抱負~

ソフトボールの世界選手権(6月26日~7月5日・カナダ)に西村信紀・男子ソフトボール部監督がヘッドコーチとして出場、男子日本代表の指揮を執ります。代表17選手の中には本学卒業生3人も選抜され活躍が期待されていますが、大会を前に西村監督に抱負など聞きました。
―ヘッドコーチは2大会連続です。責任重大ですね。
「海外のチームはいろんなデータを試合中に収集し、瞬時に戦いに反映させる。いわば情報戦に長けています。日本のマンパワー不足を痛感しているが、日本式でやるしかない。これまでの経験を生かし、いろんな方法を試していきたい」
―チームの特徴はどうですか。
「前回はベテランが中心だったが、大幅に若返っています。バントは出来るし、俊足の選手もそろっている。なかでもディフェンスは世界一だと自信を持っています。日本流の緩急を巧く使い、打者をきっちり仕留めることができる」
―本学の卒業生3人が代表選手に選抜されています。1期生の平本拓朗(捕手)と西山幸助(中堅手)、2期生木谷謙吾(右翼手)の3選手の活躍が期待されます。
「西山選手は50㍍が6秒の俊足。守備範囲も広く肩がある。木谷選手も足が速く、強肩だ。平本選手はことしの西日本リーグ5試合で3本塁打を放っている。速球に強くパンチ力があります。卒業生が代表に選ばれたことで、現役学生のよい目標になると思います。刺激になっているはずです」
―目標は。日本のメダル獲得は西村監督がエースとして準優勝した2000年南アフリカ大会から遠ざかっていますが。
「目標はメダルです。予選は8チームずつ2プールに分かれ、上位各4チームが決勝に進みますが、予選を1、2位で抜けないとメダルは厳しい仕組み。カギは海外のスピードにいかに対応できるかです。初戦のオーストラリアは投手力があり、136㌔の速球が武器。野球でいえば、ほぼ170㌔の球速に匹敵します。連打は期待できないので、投手力を含めたディフェンスで耐えながら、四死球や敵失に足を絡め、数少ないチャンスをものにしたい。6月20日に日本を出発しますが、海外チームのスピードに慣れるため、バンクーバーでオープン大会に参加してから本番に臨む予定です」

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<西村信紀監督の主な略歴>
全日本男子ナショナルチーム代表として1988年から5大会連続で世界選手権出場。ジュニア時代を含めると6大会連続となり全日本ではただ一人の選手。2009年国際ソフトボール連盟殿堂入り、12年全日本代表監督に就任。高知市出身、48歳。