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土居森が10000mでも大学記録を更新!~中国実業団長距離記録会~

【長距離】

11月18日に、呉市スポーツセンター陸上競技場で開催された「中国実業団長距離記録会」で、土居森諒(現代経営2・如水館)が30分08秒30の環太平洋大学新記録をマーク、実近力丸(体育1・如水館)、三井田陸斗(体育3・豊浦)そして島田舜平(体育4・高知工)の3名も30分台の自己新記録をマークしました。

実業団選手の力を借りて29分台突入を目論んだ土居森でしたが、序盤のスローペースに驚きつつ先頭に立つと、29分台を目指して8000mまで先頭を引っ張り続けました。強めの風も吹く中やや力を使ってしまった土居森は6000m以降にペースを落とし、8000mの通過は24分10秒。ぎりぎり29分台が見える中での残り2000mでしたが、残念ながら力及びませんでした。それでも、先週の5000mに続き、2週連続で自己記録、大学記録を更新し、今年のトラックレースを締めくくりました。

同じ組に出走した実近も強気のレースを展開しました。15分15秒で5000mを通過すると、集団の先頭に立ち、積極的に前を追い続けました。終盤、少し疲れたものの、30分43秒40の自己新記録(IPU歴代3位)で7着に入りました。また1組では、島田、三井田が1キロを3分5秒のペースで着実に刻み、それぞれ30分57秒25と74(IPU歴代4・5位)で4、6着に入りました。

創部以来10年間でたった1人しか出なかった30分台ですが、この日だけで4名が30分台をマークしました。また、無風の中、前の選手に着いていくだけだった先週のレースから一転、強い風の中、集団を引っ張る難しいレースでの好記録に、成長を感じることができました。

なお、この日は、女子5000mに松下菜摘(6期生=天満屋)、10000mに監物稔浩(3期生=NTT西日本)の2名の卒業生も出走、好走しました。松下は11月26日に行われる「クイーンズ駅伝2017」、監物は来年元日に行われる「ニューイヤー駅伝2018」出場を目指しています。卒業生の活躍にも是非ご注目下さい。

 

<出場選手コメント>

〇 島田舜平
「後半思うように体が動かず、考えていたタイム通りで走れませんでした。ですが、最低限目標としていた30分台が出せたのは良かったです。10000mは今日で最後、少しやりきれない気持ちもありますが、まだレースはあるのでしっかりと頑張りたいです。」

〇 三井田陸斗
「目標には少し届かなかったですが、想定した戦略通りの走りができました。最低限の目標であった30分台を若干余裕を持って出せたのは自信になりました。5000mの自己ベストラッシュから勢いを保ったまま来ていると思うので、ここから更に盛り上げて、駅伝でIPUらしさを十分に発揮しようと思います。」

〇 土居森諒
「目標としていた29分台には届かずとても残念でした。しかし、1000mから8000mまで、実業団の選手たちがいる中で引っ張れたことは自信になりました。引っ張ってもらって出す29分台よりも価値のあるものだと感じています。気温が10度を下回り、向かい風も強い中で、71秒〜73秒でしっかりレースをつくれたと思います。最後まで諦めずに走り、また、いろんな人の応援があったからこそ出せたタイムだと思います。今シーズンのトラックレースは今日で終わり、良い締めくくりができて良かったです。」

〇 実近力丸
「前回の、初めて走った10000mのリベンジができたかなと思います。次は中四国学生駅伝があるので、調子を落とさずにチームに貢献する走りをしたいです。」