2018年9月3日（月）に総理大臣杯全日本大学サッカー選手権大会2回戦が万博記念競技場で行われました。1回戦の常葉大学（東海地区第1代表）戦に勝利した環太平洋大学は関東第4代表の明治大学と対戦。序盤から相手の個の力を活かした攻撃に押され耐える時間帯が続いたが前半39分、関東選抜にも選ばれている相手10番に先制弾を叩き込まれ前半終了。後半53分、ミスからゴールを奪われ0-2。続く62分、65分と集中が途切れ、立て続けにゴールを奪われ0-4に。終了間際の87分に一矢報いたがそのまま試合終了。
1回戦から中2日で激戦の疲れが残る中でのシードで初戦の明治大学との戦い。コンディションの差は明らかで、序盤から耐え忍ぶ戦いが続いたが、粘り強い守備から時折見せるカウンター攻撃は可能性を感じさせた。後半は体力の低下と共に集中力も低下し、ミス絡みでの失点が悔やまれる。フレッシュな状態で戦えたらと考えると非常に残念である。いろんな意味で2回戦の壁は大きいと感じたが、とても大きな可能性も感じた大会であった。また、毎試合応援では他を圧倒するのでこれをさらに力に変えてゆきたい。
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第42回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント2回戦
環太平洋大学 1(0-2.1-2)4 明治大学
得点者 滝川（4年＝徳島北）
