大山が46秒台V!稲井も3位~西日本インカレ2日目~

【短距離】

エディオンスタジアム広島で開催されている「第70回西日本学生陸上競技対校選手権大会」の男子400mで、大山和茂(体育3・高鍋)が46秒92の好記録で優勝、稲井達也(教育経営4・城ノ内)が3位に入りました。

向かい風の前半を抑えて入り、追い風となる最後の直線に勝負をかける戦略を立てた大山は、同じく後半勝負の稲井と最下位を争う形で200mを通過、ラスト150mからの追い上げで、その他の選手を一気に振り切り、46秒92の自己新記録で見事トップでフィニッシュラインを駆け抜けました。また大山にこそ遅れをとったものの、稲井も最後の50mの驚異的な粘りで3位に食い込みました。大山の記録は、日本インカレの標準記録Aを突破する好記録で、既にこの記録を突破している稲井に続くチーム2人目の46秒台選手となりました。この種目の優勝は2014年の木村和史(5期生・四電工)以来2人目となります。

残念ながら準決勝敗退となった中田大貴(体育2・新見)も1週間前に47秒24の好記録をマークしており、この3名が出走する4×400mRでも優勝が狙えるほか、男子では初となる日本インカレの3名フルエントリーも視野に入ってきました。今回の結果に一喜一憂することなく、日本インカレでも複数の選手が決勝の舞台で戦えるよう引き続き切磋琢磨してまいります。

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