伊予銀行杯第13回全日本女子硬式野球選手権大会～ベスト16にて敗退しました～

2017年8月11日

8月5日〜10日に愛媛県マドンナスタジアム、坊っちゃんスタジアムにて伊予銀行杯第13回全日本女子硬式野球選手権大会が開催されました。結果は以下の通りです。

1回戦環太平洋大学 6 ー 2 ハマンジ ○
2回戦環太平洋大学１ー６ハナマウイ ×

1回戦 vs ハマンジ

IPU ００２０３１０６
ハマンジ１００１０００２

犬飼③、坂元③ー中江②

【戦評】
先発は犬飼。1回の裏IPUの守りは四球でランナーを出し、バントやヒットを絡め相手に先制をゆるす。しかし3回IPUの攻撃は先頭の中江がデッドボールで出塁すると中山のバントでランナーをすすめ、1.2.3番の小島、西門、田口が連打を打ち、この回2点を返し逆点に成功。
4回のハマンジの攻撃でヒットを打たれ、バントや2ベースヒットなどで許し同点とされてしまう。
しかし次の5回のIPUの攻撃で、先頭の中山がファーボールで出塁すると再び小島、西門、田口の連打で3点を追加し、逆転に成功する。さらに6回に中江の3ベースヒットで追加点を加え6-2でIPUが勝利した。

2回戦 vs ハナマウイ

IPU ００１００００１
ハナマウイ３０２００１ 6

犬飼③、坂元③ー中江②

【戦評】
先発は初戦に続き犬飼。
初回の立ち上がりを狙われ3点を失う。後攻IPUの攻撃は1番小島がヒットで出塁するも無得点。3回の表、IPUの攻撃は1番小島の本日2本目となるヒットで出塁し、2番西門の送りバントから、3番田口の勝負強い2ベースヒットで1点を返す。3回の裏に四球、ヒット出塁を許したところでピッチャー犬飼から坂元へ。しかし、粘り抜くことが出来ず2点を追加される。6回の裏にも1点を追加され、最終回の攻撃。2アウトランナー無しから中江、廣田の連続安打で粘りを見せるも得点には結びつかずゲームセット。